英語科

目標

◆ 「読む・聞く・話す・書く」4技能5領域をバランスよく取り入れ、受験英語を超えたコミュニカティブな英語を実践する。
◆ 言語活動にとどまらず、その背景となる文化・歴史・思想の面からの国際理解教育を重視する。
◆ 言語学習を通し生徒自ら学び、考え、表現する喜びを見出す姿勢を尊重する。
◆ 自立しグローバルな視野をもち、地球市民として社会に貢献できる人材を育成する。

日本人教師による英語の授業

中学校では4技能5領域をバランスよく取り入れ、しっかりとした基礎を築きます。新しいことを学ぶときにはまず、耳で聞いてルールを類推。それから口頭練習をたくさんして自己表現へとつなげていきます。高校生ではさらに自己表現力をブラッシュアップ。自分の考えを論理的に英語で表現していきます。

中1~高1:週5時間。

高2:週6時間。

高3:週7時間。

外国人教師による英会話の授業

より実践的に、英語を使って生き生きと活動していきます。

中1~高1必修:週1時間。クラスを2分割して20人前後のグループで指導。

高2・高3選択:週2時間。少人数グループで指導。

鎌倉女学院の英語の特色

ICT教材を活用した学習

Chromebook・iPadを利用した活動もいち早く取り入れています。

能力・興味を引き出し、 バランスよく4技能を身につけていきます。

教科書を離れた多彩な活動

実際に英語を使う機会を多く設け、楽しみながらより実践的な英語力を身につけていきます。

グローバル社会で活躍する準備をします。

主な外部コンテスト受賞結果(平成30年度~令和4年度)

毎年多くのコンテストに出場、受賞しています。

◆第63回神奈川県下英論大会:第1位
◆第64回神奈川県下英語弁論大会:第2位
◆第67回チャーチル杯英園弁論大会:東日本第1位、本選第5位
◆Seagull English Speech Contest for High School Students in Kanagawa:第2位、第3位
◆高門宮杯第71回全日本中学校論大会:第8位
◆第12回BCエッセイコンテスト: 優良賞
◆令和3年度神奈川県高等学校英語スピーチコンテスト(第58回全神奈川高等学校英語弁論大会):一般部門第1位
◆第70回チャーチル杯争奪全国高等学校生英語弁論大会:東日本予選2位
◆第60回全国高等学校生徒作文コンテスト:入選
◆オックスフォード・ピッグ・リード2021:高校生部門住作(2名)

卒業時の英語力

高校卒業時には、9割の生徒が英検2級以上(CEFR:B1)、3割が準1級以上(CEFR:B2)を取得し、CEFR:B2レベルに達する生徒は4割近くになります。

※CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)

C2・C1=熟練した言話使用者

B2・B1=自立した言語使用者

A2・A1=基礎段階の言話使用者