村松 希咲さん
慶應義塾大学 商学部 1年
将来、公認会計士として日本企業を支えたい。そう思える今の自分の原点は、鎌倉女学院での6年間にあります。
バトン部で活動する中で、もっと部を良くしたい、大会の順位を上げたいという思いが強くなりました。そのために何ができるのかを考え、チアダンスを取り入れたり、部Tやブルゾンの制作を提案しました。けれど、部員をまとめることは簡単ではなく、一人ひとりの意見を聞きながら形にしていく過程には悩むことも多くありました。
そんなとき、先生方はすぐに答えを示すのではなく、話し合いの場を設け、私たちの考えを引き出しながら伴走してくださいました。自分たちの意見を尊重し、実現へと導いてくださった経験は、今でも強く心に残っています。
試行錯誤を重ねる中で、自然と身についていったのは、物事を客観的に捉える姿勢でした。必要なことと新しく取り入れるべきことを多角的に考え、部員の意見をまとめ、実行する。その積み重ねが、自分で考え、選び、進んでいく力につながっていったのだと思います。
今、大学で会計学を学びながら企業の課題と向き合う中でも、その姿勢は確かに活きています。鎌倉女学院は、「やってみたい」という気持ちを受け止め、現実へとつなげてくれる場所でした。
あの6年間で得た経験を胸に、これからも自分の目標に向かって、一歩ずつ歩んでいきたいと思います。