#式典 の投稿一覧
2023.04.10
2023年度始業式
本日、始業式が行われました。今年もオンライン形式で陸奥ホールからの中継での実施です。 校長の大野明子先生より、新年度を迎えるにあたりお話がありました。今年度はコロナ禍を越え、もとの生活に戻る一年、活発に委員会や部活動などを通して人と人との交流を行ってほしい。また、その中で「自分自身を見つめ直す」ことを年度はじめに行ってほしいとのことでした。自分についてできないことに目が行きがちですが、「自分自身にできること」に目を向け、書き出し実行していき、できることが増えたら書き足していきましょうとのことでした。 今年一年、「できること」「できたこと」がひとつ、またひとつと増えていくような、充実した年を皆さんが送ることを願っています。 始業式後半では、新たにお迎えした先生方のご紹介がありました。新しい先生方との出会い、新しい学びに繋がることでしょう。楽しみですね。
2022.03.24
中学卒業式
本日、中学卒業式が執り行われ、中学3年生171名が義務教育過程を修了しました。 校長先生からは、俵万智さんの歌集『未来のサイズ』にちなんだお話がありました。中学3年生のみなさんも、3年前「制服は未来のサイズ…」で始まるこの歌のように、ブカブカの制服に未来への抱負を胸に入学してきたことと思います。目標を達成するのは難しいことではありますが、この3年間で気付かぬうちにできるようになったことも多いはず。鎌女での次の3年間にむけ、各自がそれぞれの未来のサイズを新たに描き、それを道標に、学業のみならず様々なことに積極的に向き合い、成長する3年間としてほしいとのことでした。 卒業生のみなさん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
2022.03.24
終業式
本日終業式が行われました。感染症対策のため、今回も陸奥ホールからの中継を各教室で視聴しました。終業式では、校長先生のお話、各種コンクール受賞者の表彰、陸奥杯(校内英語スピーチ杯)受賞者、高校生地球環境論文賞入選者のスピーチが行われました。 校長先生からは、AIが大きく進歩する近年、私たちがどうあるべきか、『AIの時代を生きる: 未来をデザインする創造力と共感力』というはこだて未来大学の美馬教授の著書にちなんだお話がありました。私たちは意識せずとも共感力を身につけ、文化や考えが異なってもその共感力によって他者を排除せず、寄り添い、問題を解決してきました。コロナ禍では、様々な制限の中、より一層人と人との繋がりやこの共感力の重要性に気づかされました。読書は他の媒体に比べじっくりと疑問を感じ考えながら情報を得るという特性があり、共感力を高める一助となります。春休みに是非読書に取り組み、コロナ災いであっても、皆と共に学び共感できる日々に感謝して新年度を迎えましょう。
2021.04.07
高校生入学式
本日午後、高校生の入学式が行われ、165名の生徒が鎌倉女学院高等学校へと入学しました。校長先生からは大人になるとはどういうことか、というお話がありました。今年度の入学生は高校3年時に18歳を迎えると、民法の改正により成人を迎えることとなります。多くの権利を得るとともに、それに伴う責任を理解してほしい、若い世代として、社会を動かす原動力となるべく、主体的、積極的に高校での学びに取り組んでほしい、とのお話に、生徒たち自身2年後に成人という未来を思い浮かべたのか、熱心に聴き入っていました。 教室で担任の先生からピンクのバラを受け取った生徒達は、すっかり高校生らしく見えました。
2021.04.07
中学入学式
本日、鎌倉女学院中学校令和3年度入学式が行われました。 今年度は173名の中学1年生が本校に入学しました。校長先生から、鎌倉女学院創立や理念にまつわるお話をいただき、新入生たちも背筋を伸ばして真剣な表情で聴き入っていました。校舎の随所にあしらわれている薔薇のモチーフに込められた願いについてのお話もあり、日本と世界の架け橋になるような女性へと成長してほしいという願いとともに生徒一人一人に赤い薔薇の花が贈られました。